2012年5月12日土曜日

寒い、、、って、北海道は雪

Original work 

つい一週間前は、暑いと書いたのに、今日はほんとに寒い。
北海道の一部では、この時期に雪が降った。いったいどうなってるんだか、、、。
衣替えしたばっかりだったのに、再度長袖カーディガンを出す始末。いったい何を着ればよいのやら、、、。

そういや、タイヤ交換まだでした。
いい加減換えないと、、、。それとも、また雪が降るかもしれないから、それに備えるか。
夏に雪が降ったら、どうしよう。

2012年5月4日金曜日

早くも暑い

Design for London Portfolio

4月の初めには、まだまだ雪が残っていたのに、今年は雪が融けるのが早かった。あんなに大雪だったのにも関わらず、あっという間に春、、、っていうか,もうすでに暑い。初夏の気温。
コート、せっかく出したのに、2回くらいしか着なかった。
うちのニャンコも、すでに暑さバテの様相。いきなりの暑さだもんね。

一昨日は、桜の開花宣言が午前に出され、、、午後には満開。
近くの公園に行ってみると、桜は満開なのに、いつもなら一緒に咲いているコブシの花はまだ。ニリンソウもパラパラとしか咲いていませんでした。
桜だけがなぜか季節先取り。

過去の「例年」を参考に、季節の行動をする時代は終わったのかも。




2012年4月15日日曜日

タイヤ交換

Original work

4月になっても雪が降った今年の遅い春。
最近ようやく春らしくなってきました。道路の雪も溶け、、、、となると北国恒例のタイヤ交換。

いつもの店でタイヤのチェックをしてもらうと、外側に細かいひび割れがあるので、新しくした方がよいとの事。
店員さん曰く、「以前はこんなことはなかったんですが、、、。最近はオゾン層破壊による紫外線でこうなるんです。」
ほんと?
確かにひび割れのあるのは、日が当たる外側だけ。内側は何ともなかった。

今日は別の理由で、交換できなかったのだが、新しくすると3万円弱の出費。
う〜ん、、、、、環境の変化がうちの家計にこうも影響するとは。
新しいタイヤが長持ちすることを願う。

2012年4月1日日曜日

エゾシカ孝

Original work

旭山動物園のエゾシカ担当の飼育係の人は、狩猟の免許も持っている。
この冬、郊外のある場所で増えすぎたエゾシカを減らそうと、猟師さんたちと鹿討に行った。
「で、どのくらい仕留めたんですか?」の問いに、「200頭くらい(!)です。」だって。1日目は、70頭くらい仕留めたそうだ。「もう、とにかく撃てば当たるくらいでした。」

仕留められたのが200頭、、、という事は、どれだけ鹿がいるかが想像できようというもの。
その200頭の鹿の肉は、ペットフードになるそうな。もったいない。でも、少し前なら捨てるしかなかったことを考えると、少しはましなのかな、、、?スーパーなどに置かれるには、いろいろと弊害があり、今のところはまだできないらしい。うまくいかないもんですね。

ペットフードに使われるのは、最近犬などにアレルギーが増え、(ほんとなんですよ。)鹿肉で改善されているからという。
そりゃそうだ。自然で育った鹿の肉は、化学物質無添加だ。(犬のアレルギーがそれで改善されるなら、人だって、、、と思うが。)

最近じわじわとその範囲を広げている鹿達。鹿によって、森が瀕死の状態になっている。
動物園の周りの森にやって来るのも、時間の問題だそうです。
一時は絶滅しそうになったエゾシカ。今度は増えすぎて問題。どっちも人が関係しているというのは、何とも言えません。

それはそうと、松浦武四郎の記述の中に、草原だと思ったら鹿だったというのがある。昔はそれだけの鹿を養っていける森林があったんだなあ、、、。その頃の北海道を見てみたい。

2012年3月25日日曜日

ウエカラパ


大雪山のふもと東川町に住む友人が、今月初めに手芸のお店を開きました。
ウエカラパというアイヌ語で集まりという意味の名前です。
オープンしてから、行きたいと思いつつ、今日やっと行くことができました。

行ってみると、アンティークっぽい店内には、普段あまり見かけない糸や布、かわいいボタンが、、、。輸入物の裁ちバサミや編み棒なども売っています。




店内には、地元のパンや蜂蜜も。コーヒーやお茶はセルフサービスで。



広い作業スペースもあり、ミシンやアイロンなども借りられる。
タティングや小物の制作教室も開いています。


9:30〜18:00
毎週火曜日定休日
場所は、東川町の第三小学校のすぐ隣。町を過ぎてから、だいぶあるけれど迷わず進めば、小学校が見えてきます。

ブログもやっているので、詳しくはこちらから。
http://uekarpa.blog87.fc2.com/page-1.html


飯館村の話

Original Work/利尻富士

原発事故から1年以上経ちましたが、日本は戦前と何ら変わってないんじゃないかと常々感じる日々です。
、、、という話をするのも、今日、飯館村の長谷川健一さんという人の話を聞いて来たから。
やっぱり現地の人の話は、報道されない情報も(実はこっちが重要)わかり、いろんな意味で迫力ありますね。もう何も言えない。

長谷川さんは、酪農家。事故当時は牧草地で作業中でした。地震のあったときは、地面が海のように波打ったそうな。
原発事故の後、酪農家は悲惨な選択を迫られることになるけれど、そんななか、彼は自ら情報を集め、村民や村長に働きかけ、厳しい状況の中でも最善の対策をとっていく。

長谷川さんは事故の起こる前は、原発についてほとんど何も知らず、政府や東電は事故の対策を考えていると信じていたそうだ。
それにも関わらず、彼のすごいところは、一旦事がおきた時、自ら考え判断し、行動していくところですね。政府や学者の言う事を鵜呑みにせず、自分で確かめた。

報道陣が村に来たときは、自分の家に呼び、情報を集めたり、牛乳の汚染量を自分たちで調べ、牛の処分を止めさせたり、仮設住宅に移動する際も自分で調べて、部落の人たちを一カ所に集めるようにした。その他にも、いろいろとやりました。
彼が言うには、「行政に何かをさせるには、お願いしたらダメだ。命令せねば動かん。」そうだ。

彼は今、仮設住宅から、村に通って見回りをしている。
行政や東電にも問題はあるけれど、どう考え行動するかによって、状況はだいぶ違ってくる、、、と感じたのでした。


2012年3月19日月曜日

冬の逆襲

Design for London Portfolio

今年の冬は、寒さも厳しかったが、雪も多かった。そんな北海道でも3月半ばも過ぎると雪もだいぶ融け、道路もアスファルトが現れて、運転しやすくなりました、、、、と思ったら、いきなり今日は猛吹雪。
あっという間に積もっちゃった。明日は、久々に雪かきだわ。

だいぶ春めいてきた後だけに、そのショックは計り知れない。
今年の冬は、なかなか春の訪れを許してくれないようです。