年末

Original Design

今年も残すところ、あと少しとなりました。大掃除や年賀状も、やっと終わりました。

帰省ラッシュも始まっているようですね。

よいお年をお迎えください。

Christmas

Design for London Portfolio

子どもの頃通っていた幼稚園は、一番近いということで、必然的に教会の幼稚園でした。今考えると、プロテスタント系だったらしい。土曜日が休みで、日曜日は礼拝のために通うというシステム。

ノアの方舟の話なんかを聞かされていたけれど、子ども心になんだか疑問だった、、、。

そういえば、クリスマス行事は派手でした。

クリスマス・イヴ

Design for London Portfolio

気がつけば今日は、クリスマス・イヴ。グリーティングカードのデザインをしていると、すでにもう過ぎ去った感があります。それに、年末と言えばお正月準備の方がメイン行事。

というわけで、今日は大掃除。

abstruct

etching

連日最低気温-２０℃を超える北海道。うちの近所は、そこまでいかないけれど、明け方は、-１０℃は軽く超えてます。本格的な寒さがやってきました。

作品は、エッチング。昔は亜鉛板を硫酸で溶かしていましたが、有毒ガスが出るので、今は銅板やアルミ版などを使っています。

Wrapping Paper2

wrapping paper

Design for London Portfolio

ここんとこ、毎日雪が降っている北海道。先日、湿った雪がドーンと降って、雪かきしたら腰痛に、、、。と言って、雪かきを休むわけにもいきません。（北国の宿命。）

今は、気温も下がり、いつものサラサラ雪になって、ちょっとホッとしています。

Wrapping Paper

wrapping paper

Design for London Portfolio

街中に、うるさいくらいにクリスマスソングが流れる季節になりました。

今年はどんなデコレーションをしてるのかと、久々に大型店に行くと、思った以上に地味な雰囲気。

やっぱり、不景気の影響なんですかねえ、、、?

木版画２

無題・木版画（水性絵の具）

ちょっと写真を失敗してしまいましたが、前回のと同じ技法の版画です。この方法だと、木目がよく出るので、手間はかかりますが、私は好きですね。

なかなか思うような表現ができませんが、、、。彫りにしろ、刷りにしろ、マスターするためには、まだまだ時間がかかりそうです。

木版画１

木版画

１年ほど前から、木版画も始めています。木版画は、エッチングやドライポイントとは逆に、凸面に色を載せるので、まだあまり慣れていません。

これは、水性絵の具での色づけし，手刷りでやりました。浮世絵などが、この技法で印刷されます。

色の載せ方や、刷る際の圧のかけ方など、まだ修行中。木版画も、奥が深いです。

百年のチャランケ

カバーデザイン

初めて手がけた、本のカバーデザイン。

内容については、簡単な説明を受けていましたが、本文を読んでいませんでした。後で送られてきた本を見て、びっくり。６００ページを超える大作だった、、、。

あまりの分厚さに圧倒されて、まだ読んでません。

The Big Tree

Dry Point

何百年と生きている大っきな木は、惹かれますね。存在自体に、圧倒されます。これまでに、どんなことを見てきたんだろうなあ？言葉がわかれば、聞いてみたい。

私の住んでる北海道は、大自然があると思われていますが、実際には、開拓時代からどんどん木が切られているので、長老にはなかなかお目にかかれません。本州の神社やお寺にある、でかい木に驚くことたびたび。