Nadja/Drypoint
画面の大きさの調節がうまくできなくて、イメージの方が実物より大きくなってしまいましたが、ドライポイントの版画です。
銅版画は、エッチングだと手間ひまかかるけど、ドライポイントだとニードルで版を引っ掻くだけなので、簡単です。
、、、と言っているけど、実はこれ、銅板じゃないのです。100円ショップで売ってるプラスチック版をカットしたもの。銅板は、値段が高いんでね〜。
ドライポイントだと、技法は同じなので、ニードルで傷を作ることができるものなら何でもOK.
プラスチック版は、いろんな大きさに自分で手軽にカットできるので、便利。
ただし、線描きだけで、面を塗りつぶしたり、トーンをつけることはできません。今回のは、背景が白くないけれど、これはちょっと変わったプラスチック版を使ったから。
モデルは、今飼ってるネコ。写真を撮ったり、スケッチしたりしてると、「な〜に見てんだよ。」と目で文句を言ってくる。
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