キムンカムイ/Original Work
今日の晩ご飯のおかずは、クマの肉。友人からいただいたのだ。
肉の苦手な人には、ちょっとキツいかな〜というくらいの「肉ー!」という匂いがあるが、食べるとやわらかくて奥の深い野性味あふれる味でした。北海道に住んでるから、食べられるってわけじゃないよ。いや、ちょっとはそれもあるか、、、。
クマと言えば切っても切れないのがアイヌの人たち。彼らは、クマを最高の神として尊敬もしつつ、それを大事な食料としていた。
子グマをつかまえると、家族以上に大切に育て、冬にクマ送りをする。ペットでもない家畜でもない存在がそこにはありました。
エコだの動物愛護だのがたちまち吹っ飛んでしまう、生きるということに密接な関係だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿