夜、駅に行ったら、キタキツネが、、、。
こんな町中で?とも思ったが、駅の近くに川があるので、そのあたりから来たと思われる。まだ親離れしたばかりの子ギツネ。
この駅は、最近新しくなって、電車が高架を通るようになった。(雪国でなんでわざわざそんなことするかねえ、、、。都会のマネをしたってしょうがないじゃないか。)今までは、電車が地面を走っていたので、町の方まで来れなかったんじゃなかろうか。
しかも、この子、すでに人慣れしちゃっていて、やたら近づいてくるのだ。
駅を利用する人が、エサやっちゃったらしい。
人の食べるものは、塩分が濃いので、キツネによくない。カイセン病というのになり、毛が抜けちゃうのだ。そうすると、冬の寒さに耐えられず、死んでしまう。
人にとっても、エキノコックスを持っている可能性があるので、キツネとお近づきになるのはあまりいいとは言えない。
最近、町中で、よくキツネを見るようになった。
うちの実家でも住宅街なのに、ここのところキツネが来て庭を掘り返したりしている。
今までいたところが開発されて、食べ物がなくなってきたのか、キツネが増えたのか?
人は人、キツネはキツネ。本来なら、それぞれ干渉せずの世界だったんだが、、、。
かわいいだけじゃ通らない世界というのもあるもんだ。
車のとおりも多いところ、交通事故に遭わんことを祈る。それより、早よ自分のテリトリーに帰んなさい。
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