2010年10月1日金曜日

あと、ちょっと


プロペラ1/銅版画(エッチング/アクアチント)

うちからさほど遠くないところに(と言っても、歩いて行ける距離じゃないんだけど、、、北海道じゃ、車で1時間以内のところは皆近所)、でっかい本屋兼文具店ができた。
で、さっそく行ってみました。

でかい駐車場に、入口を入るとでかい本屋。その奥に、文具店。コーヒーショップもある。
入ると、「わー。」という感じです。広いし、本もいっぱいあるし。雰囲気も、おしゃれっぽくて、ちょっとわくわく。

ところがねえ、、、。本にしても、文具にしても、ちょっと深いところのものまで欲しいと思うと、ないんですね、これが。本は、特に美術系。図書館の方が、いろいろあったな。
文具関係も、ほんとは版画の道具やエアブラシなんかも置いてほしかった。本も、それほど買うわけじゃないけど、洋書なんかも置いてほしいなあ。
一見したところ、趣味と実益関係が多いみたい。いや、この田舎で、それ以上のものを求めるのは、ムリってもんなのか。

品揃えは、多いみたいなのに、どういうこと?それとも、私が欲しいものが、そんなにマイナーなの?
個人的には、せっかく大きなスペースとってるんだから、あともうちょっと頑張ってほしかった。

まあ、ざっと見ただけだから、この先また新たな発見があるかもしれないけど。それに、興味のある人が多ければ、他のものも置いてくれるようになるかもしれないし。

それにしても、「いかに生きるか」的な本があふれ返ってるのは、どういうもんでしょ?
10年ほど前から、こういう本が増えたなあと思ってたけど、これほどとは思わなんだ。

今日の作品は、初めて作った銅版画。それまでは、亜鉛板を使っていた。
銅版は、亜鉛板とは違った繊細さがありますね。



0 件のコメント: